建設業界は現在、深刻な人材不足に陥ています。そのため、当事務所では、特定技能制度を利用した外国人の雇用を検討されているご法人様から、特定技能制度の申請方法や事前の国交省の特定技能受入れ計画の認定申請まで、申請手続きに関するご相談を随時承っております。

特定技能(建設分野)での外国人受入れの申請方法等について、お困りの方は、お気軽にご相談ください。

サンプルテキスト

  • 在留資格「特定技能」の申請前に必要な手続き


    ① 建設技能人材機構(JAC)に加入

    ② 国土交通省で特定技能受入計画の認定申請(オンライン申請)

    ③ 建設キャリアアップシステムへの事業者登録

    ④ 支援計画の作成


    ※ 上記ほか、外国人の方は以下の試験に合格していることが条件となります。

     ● 建設分野特定技能1号評価試験

     ● 日本語試験(N4以上)



  • 申請できる在留期間と申請にかかる期間(目安)


    ● 特定技能1号:5年を超えない範囲

    ● 特定技能2号:在留期間の上限なし


    ※ 在留資格の審査は、通常1か月~3か月かかります。加えて、あらかじめ国土交通省の認定申請など、申請前の事前の手続きに要する期間(例えば、特定技能受入計画の審査期間は通常1か月~2か月ほど)も考慮すると、十分な時間的余裕をもって計画的に準備する必要があります。


  • 特定技能制度(建設分野)の申請方法


    必要な申請書類は以下のとおりです。


    ①在留資格認定証明書交付申請書 1通

    ②申請人名簿 1通(※複数の申請人を 

     同時に申請する場合)

    ③写真 1葉

    ④返信用封筒 1通


    ※上記以外に、申請人・所属機関・申請する分野ごとに提出書類が異なりますので、出入国在留管理庁のホームページで最新情報を随時確認する必要があります。

     



【国土交通省への事前申請(オンライン申請方法)】


特定技能受入れ計画の認定申請は、オンラインで行います。

以下、添付書類の一覧です(随時、変更の可能あり)。


■ 受入機関(法人)に関する事項

  ① 登録事項証明書

  ② 建設業許可証

  ③ 社会保険加入の確認書類

  ④ 建設キャリアアップシステムの事業者IDを確認する書類

  ⑤ 特定技能外国人受入事業実施法人(JAC)に加入していることを証明する書類


■ 適正な労働環境の確保に関する事項

  ① ハローワークで求人した際の求人票

  ② 同等の技能を有する日本人と同等額以上の報酬であることの説明書

  ③ 就業規則および賃金規定

  ④ 同等の技能を有する日本人賃金台帳

  ⑤ 同等の技能を有する日本人の実務経験年数を証明する書類

  ⑥ 特定技能雇用計画書および雇用条件書

  ⑦ 時間外労働・休日労働に関する協定届

  ⑧ 変形労働時間に係る協定書・協定届・年間カレンダー

  ⑨ 雇用契約に係る重要事項事前説明書


■ 外国人に関する事項:建設キャリアアップシステムの技能者IDを確認する書類


※上記添付書類は、「外国人就労管理システム」にアクセスし、本登録後、PDF・JPEGにより申請します。


お急ぎの場合は電話窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

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ご相談者様のお困り事に寄り添い、ご依頼前に疑問を解消して、ご納得いただいてからご依頼をお受けいたします。時間や手間のかかる書類作成から申請手続きまで全て代行いたしますので、安心と信頼のプロにお任せください。

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